2024年11月22日更新11月活動報告11月21日 博学連携
山口県立博物館の方に、昆虫や鉱物の標本などたくさんの展示品を持って来ていただき、昼休みに「ミニ博物館」を開催しました。今まで見たこともないものまであり、子どもたちは大喜び。タブレットで写真をたくさん撮っていました。午後からはロボットを使ったプログラミングの仕方を教わりました。試行錯誤を繰り返しながら、熱中して取り組む姿がたくさん見えました。熱中できる体験が、考える力を作り出すのだと思います。普段できない体験を味わわせていただき、有難うございました。
11月20日 由西もりあげ祭り
日頃お世話になっている地域の方に楽しんでもらおうと、夏の熟議で話し合ったことをカタチにした「由西もりあげ祭り」を開催しました。老人福祉センターを会場に、地域の方をはじめ、温泉帰りの方や由宇地域3園の園児さんにも来ていただき、お祭りを盛り上げていただきました。畑で収穫したサツマイモやまつぼっくりで作ったクリスマス飾りの販売、さらには射的や輪投げなどのブースを用意し、園児さんも楽しんでいました。また、その様子を見守る地域の方の表情も温かかったです。終わった後、児童からは「楽しかった」という感想が聞かれ、楽しんでもらうことが自分たちの楽しさにもつながるという貴重な体験を味わわせていただきました。たくさんの方のご参加に感謝いたします。一月の「由西みんなの授業日」では、来年度の方向性についても熟議を行い、よりよいものにしていきたいと思います。
11月20日 人権教育参観日・人権講話
今日は「人権」をテーマに参観日を行いました。低学年はチクチク言葉やフワフワ言葉について、高学年は身の回りにある点字について学びました。その後、あいサポーターの方を講師にお迎えし、ユニバーサルデザインについて親子で学びました。これまで買った物や訪れた施設にも点字等の様々なユニバーサルデザインがあったことに気付かされ、その上で改めて身の回りにいるかもしれない「困っている人」に気付く学習をしました。知ることでもっと世界が見えてくる「気付きの大切さ」を学ぶことができました。
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