今年も“サナギのクリスマスツリー”を展示します
今年も“サナギのクリスマスツリー”を展示します
今年も“サナギのクリスマスツリー”を展示します
[2012.11.26更新]
毎年恒例となりました“サナギのクリスマスツリー”を、今年も展示します。
メタリックな金色やエメラルドグリーンに輝く蝶のサナギ(もちろん生きている本物のサナギです)が、クリスマスツリーを飾ります。
展示期間は平成24年12月1日(土)~平成24年12月26日(水)の間、展示場所は「花ちょう遊館 蝶ゾーン」内です。
画像は昨年(平成23年、2011年)展示したクリスマスツリーです。蝶のサナギに加えて、蝶の成虫もツリーを飾りたてます。ツリーの高さは株元から1.8mほど、鉢の高さを加えると2m強になります。
これで約100個体の蛹を使用しています。もちろん、生きた蛹ですので展示している間に羽化し、成虫となっていきます。
オオゴマダラの蛹と成虫です。左の画像はまもなく羽化する蛹のもので、黒い点が目立ちます(出来立ての蛹は黒い点が少ない)。
オオゴマダラの幼虫は普通、上の画像のように食草(幼虫が食べる植物)であるホウライカガミの葉の下側で蛹になります。ですので、クリスマスツリーには飼育係が移して取り付けています。
クリスマスツリーには、オオゴマダラの黄金色のサナギのほか、アサギマダラとリュウキュウアサギマダラのエメラルドグリーンの蛹もあわせて飾っています。
「花ちょう遊館」への入館は有料となってしまいますが、この機会に是非ごらんください。「花ちょう遊館」の入館料、開館時間や展示している生物などについては
こちらをご覧ください。
《以前のクリスマスツリー》
井頭公園花ちょう遊館では、平成18年から「黄金のサナギのクリスマスツリー」をこの季節に展示してきました。
上の画像は、平成19年に飾ったツリーです。この頃はゴールドクレストを使用していました。ここ数年はドイツトウヒの木を使用しています。
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