校長室から(10)11月の言葉11月の言葉
11月に入り、ようやく秋を感じる今日この頃です。朝晩は気温も下がり、木々が色づき始め、紅葉を楽しむことが待ち遠しいです。しかし、楽しむためにも体調管理をしっかりしないといけないですね。
さて、2学期も半ばを過ぎ、体育大会・合唱コンクール・展示発表といった大きな行事も無事大成功に終わることができました。本当にお疲れさまでした。感動と達成感を味わうことができました。ありがとうございました。ますます朱雀中学校が好きになりました。また、11月は、選出された生徒会本部役員、後期の学級委員の認証式、生徒会役員新旧交代式、1年華道体験、2年生チャレンジ体験、第3回定期テスト、総合的な学習の時間での各学年の取組など、多くの取組が予定されています。充実したものになるよう期待しています。ところで、先週、生徒会役員選挙も終わり、生徒会が、新体制でスタートしました。生徒会役員選挙について、朝の選挙運動、昼の選挙放送、立会演説と大変でしたね。多くの立候補者がいて、朱雀中学校をこんな風にしたいということが明確に分かり、頼もしかったです。選挙ですので当選しなかった人もいますが、チャレンジしたことに敬意を表したいと思います。また、選挙管理委員会のみなさん、お疲れさまでした。公正な立場で公平に取り組めていましたよ。ありがとうございました。
新生徒会本部のみなさん、どんな学校にしたいですか?どんな学校だとみんなが楽しく生活できると思いますか?学校に行くことが楽しいと思えるようにするにはどうしたらいいですか?いろいろ考えてね。校長先生はじめ、先生方の協力体制はできていますよ。一緒に取り組んでいきましょう。また、生徒会役員選挙の翌日、学級役員選挙が行われました。学級役員になった人、立候補した人ありがとうございます。自分たちの学級を大切にして朱雀中学校一の学級にしてください。期待しています。
私は、立会演説会で君たちからパワーをもらいました。そのパワーが私の源です。立候補者・応援者・選挙管理委員・参観者、みんながみんなの役割を理解し追求してくれた結果、素晴らしい演説会だと感じ、うれしかったです。体育館がとても「優しい場所」に感じました。生徒のみなさん、ありがとうございました。
11月は「児童虐待防止推進月間」です。令和4年度までは厚生労働省において実施されてきました。令和5年度より4月発足した「こども家庭庁」が改めて、「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」として、児童虐待防止に向けた広報・啓発が行われます。学校は警察や児童相談所・子どもはぐくみ室と日頃から連携していますが、改めて家庭と学校、関係機関と連携することで、子どもの「安心・安全」に努めていきたいと感じています。
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