2024/03/11 16:55 更新
3月11日(月)児童朝会
◆校長先生の講和より
3月11日というと、いろんなニュースとかテレビ番組、また新聞など色々なメディアでたくさん特集があると思いますが、東北地方で大きな地震があって、津波が起こって多くの人が亡くなった東日本大震災があった日です。それが13年前の3月11日、今日でした。13年前になりますが、いまだに原子力発電所が被災した影響や津波の影響が続いています。また、津波で人が流されると行方不明になってどこへいったかわからず、遺体が見つからないといったことがいまだに続いています。
日本は地震が多い国なので、震災の話を校長先生はよくしますが、今年は1月1日から能登半島でも大きな地震がありました。1月17日は大阪などでも大きな被害があった阪神淡路大震災のあった日です。いつも言うように、機会機会を捉えて普段から防災や地震が起こった時にどうするのかというようなことをしっかり考えていてほしいなと思います。
さて、来週の月曜日はいよいよ卒業式になります。6年生にとっては今週1週間が6年間の最後の1週間です。先週は6年生を送る会で、1年生から5年生までがとっても温かいメッセージを送ってくれました。校長先生もとっても感激しました。6年生のみなさんの一人ひとりの胸にも、きっと1年生から5年生までの温かいメッセージが響いていると思います。その思いをしっかり胸に6年生のみなさんはしっかりと悔いのないように6年生らしい真田山小学校の最高学年らしく「立つ鳥跡を濁さず」の気持ちで、有意義な思い出に残る1週間にしてください。そして1年生から5年生までのみなさんも6年生のみなさんとの最後の1週間を大事にしてほしいと思います。
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