2024/08/18
船幸祭 中学生神輿が勢いよく!
8月17日に行われた建部大社の船幸祭には、50名近くの瀬田中生が神輿を担いだり、受付のボランティアに参加したりして、祭りを盛り上げてくれました。
大津三大祭りの一つである「船幸祭」は、祭りの名前に「船」が含まれているように、建部大社から瀬田川の唐橋東詰の船着き場まで神輿を担いでいき、そこから船に乗せて南郷まで川を下ります。南郷では祭典が行われ、担ぎ手の中学生も船に乗って祭典を見守り、再び乗船して唐橋まで戻ってくると(神輿が戻ってくると)、花火大会が始まります。
会場は身動きが取れないほど多くの花火見物客であふれ、川岸には多くの露店が並び、昭和的な夏祭りの光景に懐かしさを感じました。コロナで一度途絶えたこの光景が復活し、これからもずっと続いてほしいと思いました。
祭りに参加した瀬田中生は、主催者からの案内に対して「我こそは!」と祭りへの参加を申し出た生徒ばかりで、気合いも十分でしたが、初めて参加する生徒も多く、最初は声が出ていませんでした。しかし、境内に戻る頃には大きな声で神輿を揺らし、心から祭りを楽しんでいる様子が見られました。
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