・次回スポット企画展「生誕110年 今官一と太宰治の交流」開催予定
2019月4月1日(日)~6月20日(木)
昭和31年(1956)年、作品集『壁の花』で青森県初の直木賞を受賞した今官一が、明治42(1909)年に弘前市に生まれてから110年の節目を迎えました。同じ年に生まれた太宰治と今官一は、文学の友・心の友としてその交流は生涯にわたって続きました。
太宰が第一創作集『晩年』(昭和11年)を官一に贈る際、添えた手紙に「君自身、太宰なのだから」と書いており、また、空襲激しき戦争末期、召集された官一から委ねられた大量の原稿を太宰が死守したというエピソードも有名です。
本展は、深い絆で結ばれた今官一と太宰治の交流の軌跡と、今官一の文業をダイジェストで紹介するものです。
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