2023/02/09学校安全協力員研修会・交流会立春をすぎ、日中は気温が上がり少し過ごしやすくなりました。少しずつ春に向かっていますね。
さて、今日は日ごろ子どもたちの登下校の様子を見守っていただいている学校安全協力員さんにお越しいただき、ズームにて研修会を行いました。川西警察署交通課の長谷川係長を講師として令和3年度および4年度の交通事故から、事故が起きた状況を具体的にお話いただき、気を付けていても事故が起きやすいポイントについて学びました。お話の中で、子どもたちは青信号を見てわたっていいと思ってしまうが、「青信号は進めではなく、進んでよい」ということだから青信号でもいったん止まって確認してから渡らせてほしいとのアドバイスもいただきました。また学校安全協力員さん自身も安全に見守るためのポイントもお話の中にありました。
交流会では、子どもたちの様子について交流しました。
死角になっていて車が見えにくい場所があり、子どもたちが事故にあわないように気を付けて誘導していますとおっしゃっていました。ありがたいことです。また、学校から帰る時に走って坂をくだるので転んでしまう子も多いというお話を聞きました。傷の手当てをしてもらうこともあるそうです。ありがとうございます。
でも、「いってらっしゃい」と声をかけても挨拶をしてくれない子もいて、元気がないのではと心配をしているというお話も聞きました。コロナの影響かもしれませんが、挨拶の声が少ないことは私も気になっているところです。
暑い日も、寒さが厳しい日も子どもたちの登下校を見守っていただいているボランティアの皆さんに対して、子どもたちには感謝の気持ちで元気よく挨拶をしてほしいと思います。また学校でも声をかけていきますが、ご家庭からのお声掛けもよろしくお願いします。
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