2学期のご支援、ご協力、ありがとうございました。よいお年を お迎えください。
12月23日月曜日、2学期の終業式を迎えました。今学期は、運動会をはじめ、80周年記念式典など多くの学校行事や学年行事、学級活動や学習に、充実した学期になりました。様々な学習や活動を通して、子どもたちは、一回りも二回りも大きく成長したのではないでしょうか。充実した学校生活を送れたのも、保護者の皆様や地域の皆様の日々のご配慮、ご支援があったからこそと感謝しております。ありがとうございました。
さて、先日、北九州市では悲惨な事件がありました。それに伴い、登下校での巡回に際して、保護者の皆様、地域の皆様のご協力、また職員の見回り等で対応をいたしました。特に、事件後月曜日から早々に登下校の見守りに対応してくださった、地域の方々には、夕方バイクで町内を見回っていただいたり、散歩がてらに子どもたちの様子を見に公園をのぞいていただいたりと、自主的に対応してくださる方が多く、感謝しております。市民センターの方々も、センターに寄る児童に、早めに帰宅するように声をかけていただいたりしました。木曜日からは、市の政策として、安心安全課の職員が、登下校の見回りをしていただきました。
多くの大人が子どもたちの安全を守り、安心して過ごせることを最優先に考え動いたことや、これからも力を合わせて子どもたちを守ることを伝えました。そして、子どもたちに、おうちの方や先生、地域の方に見守られていることに感謝して、元気に安心して過ごすよう話しました。下記の「こころつながるメッセージ」をご確認いただき、子どもたちに「心配しなくてよいよ」と伝えてあげて下さい。子どもたちが楽しく充実した学校生活が送れるよう、そして安心して安全な学校であるように、3学期も職員一同、全力で子どもに携わっていきたいと思います。
23日(月)には、各学級で子どもたちに通知表「あゆみ」を渡しました。「あゆみ」や懇談会での話をもとに、ご家庭では、2学期の学習や生活を振り返り、ぜひ、頑張ったところや努力したところを、たくさんほめてあげてください。そして、3学期の目標を聞いてあげてください。
24日からの冬休みは、15日間あります。大晦日や正月などに関わる、日本の伝統的な行事もあります。家族や親せきの方々で過ごす時間も多くあることと思います。けがや事故なく、元気で有意義に過ごせますよう、そしてよい年をお迎えください。3学期もどうぞよろしくお願いいたします。
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