今日の学校の様子は…本物を見て触れて確かめる
朝、昇降口付近に出てみると、のぼり旗とカウンターを持った生活委員会の児童があいさつをしています。委員があいさつをして、あいさつを返してきた児童をカウントしていました。結果は予想より多かったようで、委員の児童たちは満足そうでした。
登校してすぐに、ペットボトルに水を入れる児童の姿が見られました。2年生は野菜の苗を植えた鉢に水やりをしていました。早く大きくなって立派な実がなるといいですね。1年生もアサガオの種をまいた鉢にたくさん水やりをしていました。早くきれいな花が咲くといいですね。
学校内を歩いていると、様々な発見があります。4階には、学校で誕生したメダカの赤ちゃん(針子)が入った水槽と卵がありました。受精卵のようで、今後の成長が楽しみです。顕微鏡ですぐに、関心をもって観察する様子が見られました。3年生の教室では、飼育箱の中でモンシロチョウが羽化して、じっとしている様子を見守る児童の様子が見られました。
「動物を飼ったり植物を育てたりする活動を通して、それらの育つ場所、 変化や成長の様子に関心をもって働きかけることができ、それらは生命をもっていることや成長していることに気付くとともに、生き物への親しみをもち、大切にしようとする。(小学校学習指導要領より)」生き物への親しみをもち、生命の尊さを実感するために、継続的な飼育や栽培を行い、本物を見て触れて確かめることはとても大切な学習の一つであると改めて感じました。
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