地震がきたら?
02/01 14:08
児童会「借り勉競争」
01/31 11:17
2024/02/01
地震がきたら?
1時間目に避難訓練を行いました。能登半島地震からちょうど1か月、節目での訓練になりました。
朝の会が終わると、すぐに放送で緊急地震速報の音が流されました。その瞬間、職員室には椅子をずらす音が一斉に聞こえてきました。6年生の先生によると、指示を出す前に自分たちで判断し、素早く机の下に一次避難をすることができたそうです。地震のニュースを何度も目にすることで、身近なものとして感じていたのかもしれませんね。その後、学年に応じて「挿絵の中で危険な場所はどこか」「教室以外にいるときに地震が起きたら」「もしも登下校中に地震が起きたら」などのテーマで話し合いを行いました。地震時は身の回りのどういう物が危険なのかについてや、いつ、どこで起こるか分からない地震では、命を守るのは自分自身ですよと先生から説明がありました。また、机の下に避難する動作を1つとっても、窓ガラスに背を向けるようにするとより安全だ、非常階段が使えなかったらどうしたらいいか?など、よりよい方法や万が一の場合を想定した話し合いもなされました。
14:08 |
2024/01/31
児童会「借り勉競争」
2時間目に、児童会発案の「借り勉競争」が行われました。12月に計画されていた企画が延期され、児童会の子にとっては待ちに待った企画の実施になりました。
「静かにしてください。今から借り勉競争をはじめます。」児童会役員がマイクで指示を出すと、子どもたちが静かになって前で話す子に注目します。借り勉競争は全体を3グループに分けて、待機中はけいどろをして待つなど、今日の会の流れをきちんと確認し、それぞれの活動場所へ移動していきました。
借り勉競争では、学年ごとの走者が借り物競走のようにお題を引きます。内容はその学年の国語や算数などの学習内容ですので、同じ学年の仲間に相談に行き、正しい答えをお題に書き込んで児童会役員に渡してバトンタッチ、という流れです。走者が仲間の元へ走り、全員でお題をのぞき込んで回答を確認し合います。おおむね高学年の方が速いのですが、最後の6年生がなかなか回答提出をしません。やがて、どこからか「『ぎもん』(の漢字)が書けません!」と聞こえてきました。競争なので焦ってど忘れしてしまったのでしょうか?隣のチームの力も借り、無事に回答することができました。
児童会役員の子に感想を聞くと、「うまくいきました!」とにっこり。1か月越しの児童会企画は大成功でした。
11:17 |
クラブ・委員会