◎ 馬頭琴(ばとうきん)の演奏会と読み聞かせをしてもらいました。
2015/3/3
5・6時限目に、国語で学習を進めている「スーホの白い馬」に出てくる馬頭琴の演奏会と読み聞かせをしてもらいました。
お世話になった方は、村上さん(演奏)と西浜さん(読み聞かせ)です。
子どもたちは、民族衣装を着ての登場にびっくりしました。モンゴルの正装だそうです。
馬頭琴は、たいへんやさしい音がしました。
その名のごとく楽器の上部には馬の彫刻があります。馬の形になったのは約100年ほど前からだそうです。
弦は2本で、100本もの馬のしっぽの毛でできています。
心のこもった読み聞かせに合わせての演奏です。物語の白馬の様子や悲しい場面の様子が見事に表現されていました。
子どもたちも実際に体験しました。弾くことは難しくてできませんが、音を出すことができました。みんなから拍手をもらいました。
こちらはやぎの皮を張った少し小型の馬頭琴です。さらにやさしい音がしました。
やさしい音に合わせて、モンゴルの「ホーミー」という歌い方で歌を歌ってもらいました。
演奏や歌の他にも、モンゴルの言葉の文法が日本語と同じであることなど文化について教えてもらいました。
そして、最後に感想の交流もしっかりできました。
※この記事は対象ページの更新箇所を機械的に抽出することでによって自動作成されました。
抽出結果には不適切な内容が含まれることがあります。
詳細は対象ページでご確認ください。