2024年1月10日
3学期がスタートしました。
2024年
18日ぶりに、今富小学校の玄関に、元気な「おはようございます。」が帰ってきました。
82日間(授業日51日間)という、1年間で最も短い学期である3学期がスタートしました。
3学期は、1年のまとめの学期であると同時に、次の学年への準備期間となる大切な学期です。
来るべき次の学年に向けて、心を育て、力をつける学期にして欲しいと思います。
さて、
「1年の計は元旦にあり」 昔からよく聞く言葉だと思います。
この言葉の元は、かの有名な戦国武将「毛利元就」だと言われています。
毛利元就は「一年の計は春にあり、一月の計は朔(ついたち)にあり、一日の計 は鶏鳴(一番鶏が鳴く早朝)にあり。」
と言う言葉を残したと言われており、これは、何事も最初が肝心であるということを示したものと言われています。
未来の自己の実現に向けて、まずは「1日のスタート」を大切にし「今日1日」を精一杯生きること。その1日1日の積み重ねが、1週間、1ヵ月、1年へとつながっていくのではないかと思います。
その1年の最初の日である1月1日に、石川県を中心に能登半島地震が発生しました。多くの方が被災され、たくさんの命が失われました。
亡くなられた方のご冥福を心からお祈りするとともに、被災された方々に1日にでも早く安息の日々が来ることを願ってなりません。
改めて、命あることに感謝の気持ちを持って、「今日」という1日を大切にしていかなければと思います。
頑張れ! 今富っ子