次回スポット企画展「生誕120年 サトウハチロー展」開会予定
令和5年9月26日(火)~令和5年11月30日(木)
サトウハチロー(本名・佐藤八郎)は、明治36年、弘前市出身の小説家・佐藤紅緑の長男として東京都に生まれ、今年で生誕120年を迎えました。大正15年、処女詩集『爪色の雨』を刊行。戦後は昭和歌謡史を彩る「リンゴの唄」「長崎の鐘」(作詞)でその名を知られました。その後、〈新しい子どものうた〉を目指したハチローは、「かわいいかくれんぼ」「ちいさい秋みつけた」などのすぐれた童謡詩を次々と発表。テレビ番組「おかあさん」「あすは君たちのもの」の朗読詩でも活躍し、後進の指導にも力を注ぎました。昭和48年、国民に親しまれた数々の作品を残し70年の生涯を閉じます。本展は、すぐれた抒情詩、童謡、歌謡曲などで一世を風靡したサトウハチローの詩業を概観します。
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