6月 〜水無月〜
6月
6月 〜水無月〜
今年も梅雨の季節が近付いてきました。雨の日は湿度が高く不快指数も上がり、憂鬱な気分になってしまいます。しかし、見方を変えると、「恵の雨」という言葉があるように、雨は作物の成長に必要であり、ダムや貯水池に水を貯えてくれます。また、雨音には心を癒してくれる心地良さがあり、雨に濡れた木々や花には独特の風情があります。雨の日は悪いところばかりではなく、良いところもたくさんあるのです。
これは何事にも当てはまるのではないでしょうか。物事の良い面に注目すると、結構たくさん見つかるものです。学校においても様々な側面から考えることが大切です。課題を把握することも大事ですが、良い面やプラス面もたくさん見つけていきたいと思います。
【校長室から】 2024-06-03 11:10 up!