鈴張地区慰霊祭に
平和を祈る1日
鈴張地区慰霊祭に
学校裏にある慰霊碑前で、鈴張地区慰霊祭が行われました。6年生が参加し、全校児童が平和への願いを込めて折った折り鶴を献納しました。また、遺族会会長の 伊井様を講師に迎えて行った「鈴張の戦前・戦中・戦後」についての平和学習の感想文を2名の代表が発表しました。
8月6日に、地域の方々と共に慰霊祭に参加することができ、戦争の悲惨さを身近に感じ、平和の大切さについてより考えることができました。
【8月の鈴張っ子】 2024-08-06 17:03 up!
平和を祈る1日
今日は、8月6日。原爆が投下されて79年になります。
子供たちはいつもより少し早く登校し、平和記念式典を視聴しました。
8時15分には、一人一人平和を祈り黙とうを捧げ、子供代表の「平和への誓い」を聞きました。
平和を考える集いでは、6年生が地域の遺族会会長 伊井様にお話ししていただいた「鈴張の戦前・戦中・戦後」についての感想文の発表を聞いたり、「ヒロシマの記憶−幻の原爆フィルムで歩く広島−」というビデオを見たりするなどして、平和について改めて考えました。
また、全校で「ひろしま平和の歌」を心をこめて優しい声で歌いました。
教頭先生からは、鈴張小の先生方が考える「平和」や谷川俊太郎さんの絵本「へいわとせんそう」を紹介してもらいました。
原爆のことを知り、平和をつくっていくのは自分たちだという意識を高めることができた一日となりました。
【8月の鈴張っ子】 2024-08-06 12:46 up!