・第43回企画展「太宰治生誕110年記念展-太宰治と弘前-
」
2019年1月12日(土)~2019年12月28日(土)
太宰治(1909~1948)は、明治42年に旧金木村(現・五所川原市)に県下屈指の大地主の六男として生まれました。「罪、誕生の時刻に在り」(「二十世紀旗手」)との意識を自らの宿命として刻印し、生の不安と苦悩にさいなまれ、破滅的な生活の中から「斜陽」「人間失格」などの名作を生み出しました。その作品は、〈永遠の青春の書〉として今なお多くの人に読み継がれています。
本展は、全国屈指の人気作家・太宰治の生誕110年という節目の年にあたり、太宰治が官立弘前高等学校の学生として生活した〈弘前〉と生誕地・金木をはじめとする〈津軽〉をテーマの中心に据え、貴重な資料により、太宰治の人と作品、太宰を育んだ風土について理解を深めていただくものです。
〈協力:青森県近代文学館〉
・第43回企画展「太宰治生誕110年記念展-太宰治と弘前-」の図録を1冊800円で販売しております。ぜひこの機会にお買い求めください。
☆今年度の「北の文脈文学講座」「ラウンジのひととき」は全て終了しました。多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。
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