2024年7月 (7)命を守る学習【着衣水泳体験】投稿日時 : 07/16
日本赤十字社より講師をお招きし、着衣水泳を実施しました。
はじめに、講師の先生から「水の事故の実態」や「溺れている人を見たらどうすれば良いか」「自分が溺れそうになったらどうすれば良いか」について、スライドを見ながら教えていただきました。子どもたちは真剣に話を聴いていました。
また、ブルーシートを川や海に見立てて、実際に溺れている人見たらどうすれば良いかをロールプレイング形式で疑似体験しました。代表になった子どもたちは、「大人を呼ぶ」「浮く物を投げる」「棒などをさしだす」など学んだことを活かして、実際にさながらに教師を呼んだり、傘や棒を差し出したりしていました。講師の先生から、「棒を差し出したときに引きずり込まれそうになったら棒から手を離すこと」「物を投げるときは『これを使って!』などと声をかけてからペットボトルなどを投げ入れること」と言った具体的なアドバイスをもらいました。
最後に、実際にプールに入り、力を抜いて浮く体験をしました。
半数以上の子どもたちが上手に浮くことができるようになりました。
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