企画展展示替えのため、下記の日程で臨時休館いたします。
臨時休館:
令和5年3月22日(水)~3月31日(金)
第47回企画展 小説「花はくれない」-佐藤愛子が描いた父・紅緑- 開会予定
令和5年4月1日(土)~令和6年3月21日(木)
佐藤愛子著『花はくれない 小説 佐藤紅緑』は、父・佐藤紅緑の波乱に満ちた生涯を、娘の眼から赤裸々に描いた感動の長編です。
佐藤紅緑は、明治7年、現在の弘前市に生まれ、俳人・劇作家・小説家としての道をあゆみ、のちに「あゝ玉杯に花うけて」などの少年小説の大家としてその名を残しました。
本展は、佐藤紅緑の74年の生涯と文業を、名作『花はくれない 小説 佐藤紅緑』の文章でたどり紹介するものです。
スポット企画展「現在活躍中の作家展」開会中
古川智映子、三浦雅士ら、現在活躍中の県内出身作家・文筆家の著作などを紹介します。
次回スポット企画展「生誕100年 佐藤愛子展」開会予定
令和5年4月15日(土)~令和5年7月20日(木)
作家・佐藤愛子は、大正12年に佐藤紅緑とシナの二女として生まれ、今年、生誕100年を迎えます。
昭和25年、同人雑誌『文藝首都』に処女作「青い果実」を発表。44年「戦いすんで日が暮れて」で直木賞を、54年に『幸福の絵』で女流文学賞を受賞。平成12年、佐藤家の人々の「荒ぶる血」を描いた大河小説「血脈」で菊池寛賞を、27年『晩鐘』で紫式部文学賞を受賞します。ユーモラスなエッセイにもファンが多く、28年『九十歳。何がめでたい』が大ベストセラーとなりました。
本展は、数多くの佐藤愛子の著作の中から文学賞受賞作を中心にした代表作を展示し、その魅力を紹介するものです。
・令和5年度「北の文脈文学講座」「ラウンジのひととき」
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