ワックスがけ2023年7月12日今日の放課後、環境委員会による教室床のワックスがけがありました。そうじよりも先に帰りの会を行い、教室内の机やいすを廊下に出した後で、そうじを行いました。いつもより5分時間を延長し、床の水拭きを念入りに行いました。そして、各クラスの環境委員が残り、学年の先生と協力して実施しました。どの学年も3クラスの環境委員計6名がチームを組んで一部屋ずつかけていきました。30分ほどの時間ですべての作業を終えることができました。ワックスを塗った床は、また光沢を取り戻し、きれいになりました。いつまでも校舎を大切に使用し、後輩たちに引き継いでほしいと思います。廊下のワックスがけは後日実施となります。環境委員の皆さん、ワックスがけ、ご苦労様でした。
下校前に、急に雲行きが怪しくなり、はげしい雷雨となりました。学校の近くにも落雷が何度かあり、そのたびに教室から「きゃー」といった悲鳴が起きていました。雷雨が止むまでしばらくの間、教室内で待機してから下校となりました。一気に激しい雨が降ったため、水はけの良いはずのグランドもさすがに冠水し、池のような状態になっていました。下校時、生徒たちは珍しそうに、グランド周辺に集まっていました。租税教室2023年7月11日今日の2~4校時に、3年生は社会科の授業の一環として、「租税教室」を行いました。この租税教室は、昨年度も実施しましたが、滋賀県租税教育推進連絡協議会の事業の一環として行われ、申請のあった学校に、税理士の方が訪問し、授業をしていただくというものです。
2校時はC組を対象として和田政司税理士事務所の和田先生に、3校時はA組を対象として松原智子税理士事務所の松原先生に、4校時はB組を対象として布施貞三税理士事務所の布施先生にそれぞれ指導いただきました。内容としては、税理士の仕事内容や税の仕組み、税の種類や目的などをリーフレットを使い、諸外国との比較もしながらわかりやすく教えていただきました。途中、DVDを視聴し、税金制度がなくなったらどんな暮らしになるかを考えました。経済的理由から小中学校に通えない子どもたちが多く発生したり、事件や火事が起きても警察や消防はお金を払わないと来てくれなかったり、町のゴミも回収されなかったりと、みんなが安心して生活できない社会の様子が表されていました。実際に、学校で教育を受けるためには中学生一人あたり年間約110万円ほどがかかっており、すべて自己負担ということになるそうです。普段の生活で生徒たちは、税金についてはあまりなじみがないと思いますが、今日の授業で税金について学び、考える良い機会になったのではないでしょうか。毎年、夏休みの課題で3年生は「税の作文」に取り組みます。今日の授業で考えたことをもとに、税について調べ、考えを作文にまとめてほしいと思います。
本日お世話になりました、税理士の皆さん、ありがとうございました!ワックスがけ租税教室95367
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