4人
2013/12/11
人権講話
12月9日〜13日は校内人権週間でした。
10日には、とちぎ視聴覚障害者情報センターにお勤めの佐藤佳美さんのお話を聞きました。
佐藤さんは、目に障害があり、全く見えません。でも、「私のことを『かわいそう』と思わないでください。」 とおっしゃいました。そして「かわいそうかどうかは、本人が決めること。私は、自分をちっともかわいそうな人間だと思っていないのだから。」と。
下原小学校のみんなが、紙を上手に半分に折ったり、リンゴの皮をむいたり、パソコンを使って仕事をしたりする佐藤さんの姿に、お話に、胸を打たれた一日でした。
紙をぴったり半分におり、 左右交互にグー パー
はさみで切りました。 グー パー
リンゴの皮むきもスイスイです。ぜ〜んぶ つながっていました。
パソコンを使ってお仕事をする 絵本「はらぺこあおむし」を
佐藤さん 読んでくれました。
話に聞き入る子どもたち 質問もたくさん出ました。
最後に佐藤さんは、「せっかく目が不自由に生まれたのだから、目が見えない生活がどういうものかをみんなに伝えるのが私の仕事だと思っています。」とおっしゃいました。
そして、いらしたときと同じように一人で 下今市駅と栃木駅で電車を乗り換えて 小金井まで帰って行かれました。
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佐藤さんのお話のあと、各学年代表の人権標語が紹介されました。
思いやりの心や助け合う気持ち 友達の大切さなどを確認し合いました。
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2013/12/05
避難訓練
避難訓練をしました
「家庭科室から出火」という想定で避難訓練をしました。いつも学習している教室から避難したクラス、パソコン室や理科室など特別教室から避難したクラス、みんな真剣な表情で、校庭に(校舎から1番遠いところ)集まりました。
避難場所に向かう1年生
避難の仕方についてのお話 煙の部屋からの避難のお話
煙で前がよく見えない部屋の中を歩くのは、とても怖いです。
壁にづたいに脱出しました。
煙が充満した5メートルほどの部屋が、とても広く感じました。
あっては困ることですが、火災時の煙の部屋のよい体験になりました。