1月3日
朝から粉雪舞う寒い一日。空からは時折陽射しも入る。今日も高田病院の小児科救急担当。発熱や発疹、最後にインフルエンザ患者さんが来る。発熱ご数時間だが、母親、叔母さんとインフルエンザ感染者。検査は明日ということでリレンザ処方。明日の隔離を看護師さんに頼む。最も実際に検査するかどうかは、常勤医に決めてもらう。ここでは高田病院のやり方に従おう。内科は処置中に呼吸が止まった患者さんがいて大変のよう。夕方より医師付き添いで医大へ搬送との事。
高田市内は確実に整備されつつあります。まだ新しい建物はありませんが、今は大きな飛躍のために力を溜めているという印象を受けました。しかし中学校の校庭はまだ仮設住宅が立ったままです。仮設住宅を他の場所に移し小学校、中学校を本来の姿に早く戻して頂きたいとおもいます。本当の復興には教育環境の整備が必要です。少子化の日本を救い、東北の復興には教育が決めてだと思います。
高田一中に立つ仮設住宅
瓦礫が片付き整地される高田市内
1月2日 朝の気温は零度程度でそれほど冷え込んではいない
1月1日 再び大船渡・陸前高田へ
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