作品搬入まであと3日
10/31 14:53
川の源流を探る
10/30 18:14
2023/10/31
作品搬入まであと3日
11月9日、10日の作品展に向け、各学年とも作業が進んでいます。講師を招いて作品作りをする学年、時間割を変更し集中して作業を行う学級、休み時間を返上して作品作りをする子など、学校全体で作品展のムードが漂っています。
6年生は、「社会の歴史で習った時代に自分がいたら」をテーマにした立体作品を作成していました。図工室の黒板には、体育館へ作品を搬入する日までのカレンダーが示され、残り時間が少ないことを子どもたちも理解していました。目の前の作品に集中して向き合い、自分や背景に色をつけたり、史実に合うようにタブレット端末で資料を探して形や色塗りの参考にしたりする子どもたち。どの子もいい作品にするため一生懸命です。
たまたま図工室の様子を見に来た担任の先生に「
これは何時代でしょうか?」と質問する子。「う~ん、平安時代かな?」「正解!何でわかったの?」「着物だし、十二単っぽく見えたから。」細かい部分にもこだわって作っています。作品展当日が楽しみです♪
14:53 |
2023/10/30
川の源流を探る
5年生理科の「流れる水のはたらき」では、地域を流れる川について調べる学習があります。この地域には、木曽川・長良川などの大きな3つの川が流れています。子どもたちは、タブレット端末の地図ソフトを使ってこれらの川をさかのぼり、その源流をさぐりながら下流と上流の川の様子の違いを確かめました。
「河口からスタートしてね」と先生。タブレット端末上の地図ソフトを移動、回転、拡大縮小しながら木曽川を上流へ進んでいきます。川幅が
徐々に
狭まり、画面上ではどんどん山の中に入っていきます。家や道路も減り、いつしか谷のようになった木曽川。画面上では水面があるかどうかも確認できません。やがて、操作の速い子が「ここかなあ?」とたどり着いたのは長野県松本地方にあるの「鉢盛山」でした。先生がホームページで確認したところ、木曽川の源流に間違いないことが確認できました。
実際の理科の観察では、全長200㎞以上もある川を、1時間の授業で何本も巡ることはできません。デジタル機器の良さを感じた学習でした。
18:14 |