2023年8月 (9)
投稿日時 : 08/29
今日の5校時、3年生は算数科でした。374,573,201を漢字で書き表す学習ですが、なかなか身に付きづらい内容です。まずは、すらすらと読めるよう練習をし、自分が読めたら次の友だちが読むというように、読みのバトンリレーをしていきました。
ある程度の速さで読めるようになったら、いよいよ漢字で書き表します。コツは、読むときの言葉をそのまま漢字にすることです。
むずかしい学習だけに、できたら達成感もひとしおです。いつもよりも元気に手が挙がっていました。
6年生は書写。高学年は教科担任制を取り入れており、指導をしているのは5年生の担任です。今日の課題は「湖」。文字の3つの部分のバランスに気を付けて作品を仕上げます。
教師が一方的に指導するだけでなく、子ども達も「こんな風に書きたい」という思いを話しながら学びに向かっていく姿が印象的でした。次の書写は作品展に向けての練習になります。どんな作品が仕上がるか、とても楽しみです。
投稿日時 : 08/28
今日の3校時、1年生は算数科、数の大小について考える学習でした。数直線図を基に、2つの数の大小を理由を付けて発表します。
一人の発表が終わった後は、担任が「◯◯さんは何て発表した?」と問い返し、発表した子の言いたかったことを全員で確認します。このことで、発表の仕方を学んだり、発表の中の大切なことを聞き逃さないようにする聞き方が身に付いていきます。
答えがはっきりと分からないときや困ったときは、近くの友だちと話し合います。話し合いをするときの切り替えや話し合いの仕方も上手になってきました。
2年生も算数科。42-7の計算の仕方を学んでいました。42を40と2に分けて、40-7の答えに2を足したり、42を12と30に分けて、12-7の答えに30を足したりと、いろいろな考えが出てきました。一つの数字をいろいろな数字に分けて考えられる力は、素早く暗算をする力にもつながっていきます。
学ぶときの姿勢にも、意識が向けられるようになってきました。成長です!
3年生も算数科でした。大きな数の読み方ということで、大きな数を漢字でどう書き表すかについて学んでいました。ここはなかなか学習内容が身に付きづらいところですが、子ども達はプリント学習にも熱心に取り組んでいました。
4年生は道徳科で、将来のゆめについて考えを深めました。4年生は今年10歳。成人年齢が18歳になったので、成人になるまであと8年です。また、大学を卒業して社会人になるまではあと13年。自分の手でゆめを実現できる力を身に付けられるように、そして素敵な大人に成長していけるように、励ましていきたいと思います。
5年生は家庭科の「返し縫い」の学習でした。縫い始めの玉結びも上手にできるようになっています。
6年生も家庭科です。説明書のQRコードを読み取り、動画を使って自分の作品の仕上げ方を確認します。裁縫が苦手な人にはかんたんなコース、本格的に仕上げたい人にはむずかしいコースがあり、自分に合ったやり方で進めることができていました。