2024年1月 (15)
伝統と文化を学ぶ
投稿日時 : 01/25
4年生は社会科で「伝統と文化」について学んでいます。教科書では硯をつくる宮城県雄勝町について学んできましたが、自分たちの地域の伝統と文化は何だろうということで、白河市のだるまランドに見学に行ってきました。
施設内では実際に職人の方がだるまを制作していて、子どもたちからは「細かいひげをきれいに描けるところがすごい」などの声が上がっていました。また、「どんな思いでだるまをつくっているのか」「どうしてだるまづくりの職人になろうと思ったのか」など、たくさんの質問がされていました。
そのほか、だるまの絵付け体験もして、お店では売っていないような個性あふれる作品が出来上がりました。身近な地域の伝統と文化、それを引き継ぐ人々の思いに触れることができ、とてもよい学習になりました。
学校給食週間が始まりました
1月24日から1月30日は「学校給食週間」です。これは、昭和22年に戦争で中断していた学校給食が再開されることが決まり、アメリカから食糧の贈呈を受けた同年12月24日が学校給食感謝の日と定められたことに由来するそうです。そのことを受けて昭和25年から1月24日から1月30日までを学校給食週間とし、給食の意義や役割について理解を深め、食習慣や食生活に関心をもつ機会とすることとなったそうです。(文部科学省ウェブサイトより)今日の給食はごはん、牛乳、鮭の塩焼き、イカにんじん、おでんでした。イカにんじんは好き嫌いが分かれるようでしたが、みんなおいしくいただきました。