2024年11月 (10)
厳しい冬を耐えてこそ
投稿日時 : 11/15
緑化活動が行われました。
寒さに強いビオラと葉ぼたん、春に咲くチューリップの球根を、なかよし班ごとに花壇に植えました。上級生が優しく教え、下級生が素直に聞き、どの班も和気あいあいとした雰囲気の中で、一生懸命活動に取り組んでいました。
今日植えた植物とともに、寒さに負けず、冬にしっかりと力をたくわえ、春には一人一人が大きな花を咲かせられるようにしましょうね。
有り難し
投稿日時 : 11/14
全校朝の会の校長講話は、「感謝」について、でした。
感謝の言葉である「ありがとう」の語源は、「有り難し」。自分が人間として生まれてきたことは、数え切れない偶然によるものであり、いずれは必ず死んでしまいます。今、自分が生きていることは奇跡であり、自分の命が「ある」というのは、本当は「難しい」ことなのです。ですから、一日一日を大切にして、精一杯生きないと、もったいないのですよね。
当たり前と思っていることの多くは、実は当たり前ではありません。清潔な服を着られること、おいしいごはんを食べられること、暑さ寒さをしのげる家があること、家族や友達がそばにいてくれること…などなどは、今のウクライナやパレスチナではとても難しいことになっています。毎日、様々な人・もの・ことに感謝しながら、一生懸命生活していきましょう。