最新更新日:2013/08/19
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校長室から(16)
立秋の夕刻
立秋の夕刻
夏休みにウォーキングにチャレンジしました。お盆の時期は午後5時半過ぎから1時間程度という時間帯。歩くコースは自宅から円町経由で妙心寺まで。境内を通り抜けて白梅町へ足を伸ばして自宅まで5キロほどでしょうか?5時半過ぎという時間帯の街の表情を意外と知らないことに気が付きました。夕陽は西北西方向に沈むので午後5時半過ぎでは南北、東西の通路は日陰が多く陽射しを直に受けることが少ないのです。しかも日陰では風もあり予想外に快適でした。妙心寺に足を踏み入れると、喧騒を離れて境内の蝉の鳴き声に包まれます。人影のない境内には多くの頭塔があり、壁に五本の線が引かれてあるものとないものとに気づきました
。若い僧侶に尋ねると、塔頭の位というか格が異なり出入りする僧侶も制限され、五本線のある塔頭は妙心寺には4つある、とのこと。妙心寺を通り抜けると街路を日陰が覆い、気温も幾分か下がった様子。暦の立秋を少し夕刻に感じるお盆のウォーキングでした。画像上は円町から北へ、中は東へ向かって撮った日陰と下は妙心寺境内の様子です。
【校長室から】 2013-08-19 09:33 up!
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