最新更新日:2013/08/28
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学校の様子(57)
助走
実習にあたり =教育の「ハイブリッド」=
助走
27日(火)放課後に生徒委員会の活動がありました。西陵祭に向けてどの委員会も熱を帯びた話し合いが行われました。評議員主体のあいさつ活動や、環境委員の美化啓発ポスターの作成など、みんな楽しく取り組みました。今までの活動は継続しつつ、新しい取り組みを生み出そうとする思いも感じました。学校全体が西陵祭という収穫(生徒の成長)に向けて助走しはじめました。受け身ではなく、この流れに自ら参加して「一所懸命」に楽しむ姿勢を生徒、教員ともに持つことができれば大成功です。そうなることを願っています。
【学校の様子】 2013-08-28 09:07 up!
実習にあたり =教育の「ハイブリッド」=
今週の26日(月)から教育実習が始まっています。実習生は佛教大学在学の中尾理恵先生です。担当する教科は社会科です。教科指導を滝脇先生に担当していただいてます。学級は2年1組の担当。中尾先生に話しを聴くと教員願望が強く、しっかりとした志望理由を持っておられます。最近は、教員志望で実習をするという学生と教員免許取得のために実習をするという学生があいなかばしているのが現状です。教員志望が強い中尾先生には多くのことを学んで早い時期に教員に採用され教壇に立たれることを祈っています。オリエンテーションで、学習指導要領に記載されている理念や指標を身につけると同時に現実に横たわる諸問題と向き合い、現実と学習指導要領の理念や指標の両方に軸足を置いて課題解決にむけて腰を据えて頑張ってほしいと期待を込めて激励の言葉を送りました。現在「ハイブリッド」という言葉が車の環境性能の一つとして流行しています。本来の意味は、2つ(またはそれ以上)の異質の
ものを組み合わせ一つの目的を成すものに使用される言葉です。車で言う「ハイブリッド」は性能の上げるという理念と燃費の向上という消費の現実においてお互い相反していたものが環境という枠のなかで両輪の働きを実現させたことを表現しているのだと思います。教育も理念と現実という両輪の働きを実現化する「ハイブリッド」化を念頭に置いておかねばなりません。
【学校の様子】 2013-08-27 08:46 up!
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