4年生 道徳「との様の心は晴れていました」
4年生 道徳「との様の心は晴れていました」
9月25日(水)
大阪市小学校研究会道徳部の研究授業が、本校の4年の教室で行われました。午後の授業に合わせて市内のいろいろな小学校から、道徳研究部に所属されている先生方が来校されて、子ども達の学習の様子を参観しました。
今回の教材は『雨と
との様』です。急な激しい雨に降られたとの様の一行が、緊急な場合しか通れない門を開けるように門番に言います。しかし、門番の家来は、「との様の命令で、この門は重大なときしか開けられない。」と突っぱねます。そして、門番は「との様がつくられたきまりをとの様が破っては、誰もきまりを守らなくなります。」と、一行に進言しました。門番の言葉を聞いたとの様は、雨に打たれながらも心は晴れ晴れとしていました。
きまりがあっても、みんなが守ろうとしなければきまりの意味が失われてしまう。子ども達は友達同士で話し合い、「きまりを守る」ことについて考えました。
【4年生】 2024-09-27 16:24 up!
令和6年度10月号