2013年1月18日(金)
防災とボランティア週間に伴う「防災訓練指導」
今日の6限、地震を想定した防災訓練指導を実施しました。本校が訓練指導校に指定されたことから、まず、訓練標準カリキュラムにのっとって防災訓練を行いました。「地震発生」の放送の指示に従い、生徒たちは机の下に入り避難しました(右上の写真)。そのままの状態で、防災教育担当の福嶋先生から教室にいた時に避難するうえでの5つの注意事項(避難経路を確保する、机の下に入り頭を守る、背中も入れて脊髄を守る、机の脚をつかむ、指示が聞けるようおしゃべりしない)を聞きました。写真の男子生徒は「実際に地震が来た時に、無事に避難することができるのだろうか。」と考えていたそうです。その後、体育館に移動し、全校で防災に関する講話を聞きました(左上の写真)。講話をしていただいたのは、大分南消防署予防査察班の小山田さんです。小山田さんは地震への対応として「自分の命は自分でないと守れない。」と話し、学校以外のいろいろな場面での防災に関する知識を教えてくれました。そして、「災害を防ぐことはできない。しかし、災害への備えをしっかりしていれば被害を減らすことはできる。防災の知識を持つことが大事だ。」と話してくれました。生徒たちは、阪神淡路大震災や東日本大震災をはじめ地震で尊い命を失った多くの人々に思いをはせながら、防災意識を向上していくことを感じたようです。
2013年1月18日(金)
学校のまわりが雪景色になりました。
今日は、朝から雪が降り、雪の中を生徒たちは登校していました。昨日の天気予報では、「夜から朝にかけて大雪が降る」ということで、登校時間を下げる連絡を回すことも検討していましたが、夜の雪は大したことがなく通常通りの登校となりました。それでも、午前中小雪が降り続き、学校のまわりは一面、雪景色となりました。左の写真は、中学校から小学校を見た様子です。民家の屋根の上には雪が少し積もっています。右の写真は、学校から奥・萩尾方面を見た様子です。天気のいい時だったらよく見える由布岳も真っ白です。雪は午前中でやみ、昼休みになったころには晴れて、いつものように外でボール遊びをする生徒たちもいました。
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