2014年6月20日(金曜日)盲導犬について学びました@ 10時28分10秒
6月18日(水)、島根県の盲導犬育成施設のトレーナーさんと、盲導犬(PR犬)のネーラが来校しました。盲導犬の育成をしている機関は、中・四国ではこの島根県の施設だけだそうです。
今回の学習は、福祉、ボランティアについて学んでいる4年生には絶好の機会となりました。
盲導犬とは何か、どんな仕事をする犬なのか、どのように育ち、訓練を受けるのか…たくさんのことを学びました。盲導犬は里親の家族や、引退後のお世話をする家族など、多くのボランティアに支えられて育成していることも知りました。
また、盲導犬を知ることは、視覚障がい者について理解することと切り離して考えることはできません。今回の学習は、目の不自由な人たちへの理解や、進んで支援しようとする態度につながることと思います。
注) ネーラは「PR犬」なので、今回お別れにボディタッチをさせてもらいましたが、ハーネス(誘導用の器具)をつけて“仕事中"の盲導犬には、さわったり声をかけたりしてはいけないということです。
続きを読む>>>