更新日 2025.2.20
○ 授業参観日・生活発表会(2月15日)
本年度最後の生活発表会(幼稚園)と授業参観(小学校)がありました。幼稚園は午前中に、小学校は午後の5校時にそれぞれ発表や授業を見ていただきました。午前も午後も沢山の保護者の方に見に来ていただいて、子どもたちも少々緊張しながらも張り切って発表したり授業を受けたりしていました。午前の幼稚園の生活発表会はきりん組とうさぎ組で1部と2部に分かれていて、そのどちらも沢山の方に園児の頑張りやその成長を見ていただきました。きりん組の子も、うさぎ組の子も素晴らしい発表をしていました。また、午後の授業では1年生から6年生まで沢山の保護者の方が来られ、子どもたちの頑張っている様子を見ていただくことができました。廊下もいっぱいになるほどの参観者がいても、子どもたちは普段通りのがんばりを見せていたように感じました。保護者の方にこのように学校に足を運んでくださること、うれしく思います。これからも子どもたちのがんばる様子を見に来ていただければ幸いです。授業参観ありがとうございました。
○ 1、2年生演劇ワークショップ(2月14日)
2月14日の1、2校時に2年生、3校時に1年生の「演劇ワークショップ」がありました。江原河畔劇場のスタッフさん3名に来ていただいてそれぞれの学年が発達段階に応じたプログラムでWS(ワークショップ)を進めました。
2年生は一人一人がちがうキャラクターを割り当てられ、3つのグループに分かれて、そのキャラクターをどう繋げていくかを話し合い劇をつくっていました。また1年生は2つのグループに分かれて、それぞれに割り当てられた“お題”を相談してどのように表現するかを友だちと相談して決めていき、実際に演じました。
子どもたちはスタッフさんのお手本を見て活動内容を理解し、友だちと相談して劇を作り上げました。演じている子どもたちはノリノリで演じている子も見ている子も、とても楽しそうでした。子どもたちが工夫して作った劇はすごく奇想天外な流れもあり、参観者もびっくりな様子でした。こうして様々な形で自分たちの思いや考えを表現していく中で、子どもたちのコミュニケーション力が伸びていっているのだなと感じました。
○ 2年ぶりにスキー教室実施(2月7日)
4、5、6年生の子どもたちはアップかんなべスキー場でスキー教室を実施しました。本来1月31日に予定されていましたが雪不足によるゲレンデ閉鎖で実施が延期になりました。昨年も雪不足によってスキー教室が見送られていたので、このスキー教室は2年ぶりでした。参加児童はスキーが初めてという子も多くいましたが、この日の雪質は最高で楽しくスキーを体験することができました。スキーを経験していてプルークボーゲンで滑ることができる子は何回か頂上までのリフトに乗って滑り降りていました。どの班の子もコーチの話をよく聞いて、一生懸命に練習に取り組んでいました。あいにく中央キッズエリアのキッズウェイ(ベルトコンベアのリフト)は故障のため動いておらず、滑っては登りの繰り返しをしながらスキーの練習に取り組みました。実施後に子どもたちに「疲れた人は?」と聞いたら、ほぼ全員「疲れたー」と返事をしていました。次に「楽しかた人は?」と聞くとこちらもほぼ全員が手を上げていました。子どもたちの表情はとても満足していたように見えました。疲れたけど楽しめたスキー教室になったみたいでよかったです。
○ 節分集会(1月28日)
児童会本部の主催で節分集会が行われました。鬼に扮した児童会本部の子が、節分にまつわるクイズを準備してくれていて、子どもたちはクイズに答えながら節分の豆まきの意味や節分によく食べられるものなどを考えるよい機会になりました。最後は学年ごとに自分たちの中から追い出したい鬼を発表しました。多く発表されていたのは「わすれもの鬼」を追い出したいというものでした。他にも「すききらい鬼」や「バイキンマン」といったものを追い出し健康でいたいという願いがありました。ぜひ一人一人が気をつけて、これらの鬼を追い出してほしいです。
○ ようこそ先輩(1月22日)
出石中学校の先輩3名が福住小学校に来て、中学校生活のことについて、いろいろと教えてくれました。その3名の先輩は福住小学校の卒業生で、子どもたちも知っているお兄さんお姉さんでした。進行としては中学校生活の説明やあらかじめ6年生の子どもたちが質問しておいたことを中心に分かりやすく教えてくれました。3人の先輩たちは自分の中学校での経験を交えて質問に答えてくれたので、6年生の子どもたちもイメージしやすかったのではないでしょうか。また、話を聞いていて疑問に思ったことや、もっと知りたいと思ったことについて質問したところ、先輩たちは丁寧に教えてくれました。6年生の子どもたちも中学校生活について不安が少なくなり、楽しみな部分が増えたのではないでしょうか。数年後、今日話を聞いた6年生の子どもたちの中から何人かが、先輩として福住小学校に中学校生活について話しに来てくれることでしょう。
○ 薬物乱用防止の授業を実施(1月20日)
6年生の授業で、健康福祉センターのスタッフさんに来ていただいて、薬物乱用防止の出前授業をしていただきました。麻薬や覚醒剤、大麻、MDMA、アヘン等、子どもたちも耳にしたことのある違法薬物の話を聞かせていただきました。それらの薬物を使用することで起こる症状の怖さや幻覚症状など精神に及ぶ被害などをビデオやスライドを通して説明していただきました。「誘われたり勧められたりしても絶対に断らなければならない!」ということも教わり、3人組でロールプレイしながら断り方の練習をしました。子どもたちが考えた断る際の台詞にもいろいろな工夫がありました。今回の授業は「自分は大丈夫だ」とか「自分には関係無い話だ」ではなく、そんな場面に出会ったときにしっかりと強い心を持って断ることの大切さが学べたと思います。
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