更新日 2024.11.7
○ 4・5年生演劇ワークショップ (11月5日)
江原河畔劇場のスタッフさんに来ていただき、4年生、5年生に演劇ワークショップをしていただきました。豊岡市では6年生の演劇的手法を用いたコミュニケーション授業や1・2年生の演劇ワークショップを実施しています。本年度に学校統合した福住小学校では、子どもたちに“豊かなコミュニケーション力”を獲得させるために様々な取組をしています。その一環で4・5年生に演劇ワークショップを実施しました。4年生と5年生が混ざり合って活動し、自分たちをどう表現するのかを、演劇体験等を通して学習しました。まずはお互いの緊張をほぐすアイスブレイクから始まり、ジェスチャーゲームやグループで“クリスマス”や“映画撮影”、“回転寿司”などのテーマで無音劇をして、見ている子たちにそのテーマを当ててもらうことをしました。どのグループも入念に相談し、上手に表現していました。そうして全てのグループが作った無音劇で自分たちのテーマを伝えることが出来ました。グループには話をまとめる子がいて、それぞれの思いや考えを組み込んで演じられていて、子どもの“表現の工夫”などもしっかりと分かりました。終始笑顔で取り組む子どもたちの様子から、充実した時間を味わったのだなと感じました。
○ お城まつりパレードで金管バンド部が演奏(11月3日)
例年開催されているお城まつり、今回は5年ぶりに歌舞伎俳優の片岡愛之助さんも“お練り”を行われ大いに盛り上がった「出石お城まつり」。その音楽隊のパレードに福住小学校金管バンド部も参加しました。出石庁舎を出発し町内を演奏しながら進みました。子どもたちは曲間のマーチング場面で沿道のお客さんに向かって愛想よく手を振りました。
「オーラリー」、「ハイ・ホー」、「銀河鉄道999」の3曲を演奏しました。町並みを進みながらの演奏は子どもたちも楽しそうでした。「もっと演奏したい」などの声も上がっていました。本当に良いパレードになりました。
○ 4年生点字学習(10月28日)
社会福祉協議会さんの協力で4年生が点字学習をしました。点字は知っているけど自分で打つのは初めてという子ばかりでした。点字ボランティアの方々にも丁寧に見ていただいて、子どもたちは一生懸命に点字打ちに取り組んでいました。点字の仕組みがローマ字の構成と似ていて母音のあいうえおの位置が決まっていて、それを他の点と組み合わせることで「か」や「さ」になることも教えていただきました。苦労しながらも一生懸命に打った点字を実際に読んでもらって自分の書いた文が伝わったとき、子どもたちはとても嬉しそうでした。こういった体験を通してまた一つ“福祉の心”が育っていったと感じました。
○ 幼稚園児「えいご遊び」で盛り上がる。(10月25日)
17名の園児が“えいご”を楽しみました。本校のALTのアリエル・バーグ先生と一緒に色々な“えいご”を体験しました。子どもたちもハロウィーンの仮装をして、おばけやマリオ、魔法使いなど様々な手作り衣装を身にまとっていてとても嬉しそうでした。まずはアリエル先生が自己紹介をして、カナダ出身であることや空手をしていることなどを知りました。そして子どもたちが教えてもらった英語は、クロネコ(black
cat)、おばけ(ghost)、魔女(witch)、コウモリ(bat)、クモ(spider)、怪物(monster)等でした。どの子も大きな声でアリエル先生たちと一緒に英語の言葉を口にしてゲームを楽しんでいました。
○ マラソン記録会を実施しました。(10月23日)
天候不良で延期になっていたマラソン記録会が実施されました。少々風の吹く天候でしたが子どもたちは一生懸命に学校周辺のマラソンコースを走りました。1・2年生と3・4年生、5・6年生に分けてそれぞれ900m、1200m、1700mを走りきりました。子どもの中には、走ることが嫌いな子や苦手な子もいる中、全員がしっかりと最後まで走りきりました。この様子を見て、子どもたちには苦手なことにも挑み、がんばりきる力が備わっているんだと感じました。この“やりきる力”をこれからの生活の中で生かしてほしいです。
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