校長の窓(13)校長の窓 『2学期 スタート!』8月校長の窓 『2学期 スタート!』
2学期が始まりました。ひと夏を過ごして少し成長したように見える子どもたち。言われなくても、自分たちで並び、自分たちで静かにし、始業式に備えます。その素晴らしい態度に感動です。日焼けした真っ黒な顔の子もいます。暑いので、額から流れる汗をぬぐう子も。ですが、しっかりと前を向き、校長先生の話を聞いてくれました。
始業式では大きく2つのことを話しました。1つ目は「自分からすすんであいさつをする」こと。なぜあいさつは大切なのか、その価値づけが大切です。「明親小学校の子どもたちは、本当によくあいさつをしますね」と、保護者や地域の皆様からも認めてもらえるように2学期は力を入れていきたいです。
2つ目は「どんな2学期にするかは自分が決める。どんなことでも一生懸命に頑張る姿はかっこいいよ」ということです。始業式のあと、教室をまわるとさっそく2学期のめあてを決めている子どもたちがたくさんいました。かっこいい子どもたちの姿がたくさん見れることを楽しみにしています。
他にもこの夏は台風の被害が出たり、世界ではまだ紛争が続いている国があったり、日本も昔は戦争をして多くの人が亡くなったり・・・という話題をとりあげ、当たり前のような日常に、自分を支えてくれるいろいろな人に感謝をしなければならないねという話もしました。
まだまだ暑い日が続きます。熱中症はもちろんのこと、新型コロナの心配もあります。子どもたちの健康面に十分留意しながら、2学期も一人一人の子どもたちの可能性やよさを引き出せるよう、教職員一同力を合わせて取り組んでまいります。
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