先生たちも学んでいます!その2−教職員防犯研修先生たちも学んでいます!その1−「体力つくり」先生たちも学んでいます!その2−教職員防犯研修
夏研修の2番目は,学校地域安全指導員の村越幸男先生をお招きして,防犯研修を行いました。
まず,「さす又」の使い方の練習をしました。これで,不審者を取り押さえようとしても,なかなか難しかったです。そこで,村越先生から,「さす又は,自分たちに近付かないようにするために使おうと思ってください。」と教わりました。突く動作をしたり,床をたたいて音を出したり,振り回したりして,不審者を遠ざけるのです。
次に,実際に不審者が侵入したことを想定して,実習しました。先生方の表情は,緊張感いっぱいでしたが,一人一人できることを考えながら対応していました。
その後の振り返りで明らかになったことは,「情報共有の大切さ」です。不審者がどこにいるのか,何をしているか,武器は持っているかなどについて,逐一電話や声を出したりしながら学校全体で一つになって対応することが必要であることを改めて感じました。
最優先すべきことは,「子どもを守ること」。こういう研修を通して,そのためにできること,すべきことを考え,実践できるようにしておかなければならないと思いました。
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