4月13日(土)〜5月26日(日)
春季特別展 漆の美―彫漆・螺鈿・蒔絵―
東アジア独自の漆工芸は、中国・日本などで発達し、相互に受容・影響しあってきました。漆を厚く塗り重ねて文様を彫り込む彫漆の技法は中国で発達し、鎌倉時代以降、日本にも多数輸入されました。虹色に輝く貝を装飾に用いる螺鈿は、唐時代以降に諸国で発達し、おもな材料となる琉球産の夜光貝が古くから交易されました。金銀の粉末を蒔いて文様をあらわす蒔絵は奈良時代以降わが国独自に発展し、江戸時代には大名や公家の豪華な調度品がうみだされました。尾張徳川家伝来のさまざまな漆工芸品の美を紹介します。
和の香りを楽しむ 聞香体験(3月6日・7日・9日・13日) 受講者受付中
平成25年1月9日(水)
3月10日(日)「オリジナル香り袋・文香をつくる」 受講受付中
※この記事は対象ページの更新箇所を機械的に抽出することでによって自動作成されました。
抽出結果には不適切な内容が含まれることがあります。
詳細は対象ページでご確認ください。