ロビー展示「古代富士郡の人々と富士山のかかわり~富士のふもとの古代郡衙(ぐんが)~」を開催しております。(2013/07/15)
富士山世界文化遺産登録を記念して、今から1300~1000年前の古代富士郡と富士山の噴火にスポットをあてた展示をおこなっています。通常はレプリカを展示している「布自(ふじ)」墨書土器(東平遺跡)や昨年発掘されたばかりの「冨」墨書土器(中桁・中ノ坪遺跡)も見れますので、この機会に博物館へお立ち寄りください。
夏休み実験室
平成25年7月31日(水)・8月1日(水)・8月2日(木)
私達の身近にあるものが、いろいろな形に生まれ変わります。
夏休みの宿題にいかがですか?
富士山世界文化遺産登録記念ロビー展示「古代富士郡の人々と富士山のかかわり~富士のふもとの古代郡衙~」
平成25年6月25日(火曜日)~平成25年9月29日(日曜日)頃まで
当館では富士山世界文化遺産登録を記念し、ロビー展示「古代富士郡の人々と富士山のかかわり~富士のふもとの古代郡衙~」を開催しております。
現在の富士・富士宮市域にほぼ相当する古代の富士郡は、「富士」の名を冠する唯一の郡であり、「布自(ふじ)」や「冨」と書かれた土器も多数出土しております。貞観6年(864年)の富士山の大噴火以後は郡衙(古代の役所)の機能も徐々に衰えていきますが、一方で標高500m前後の山岳地帯において富士山の神を鎮める祭りを執り行ったとみられる遺跡が形成されたことも、最近の調査で判明してきています。
このたびの展示会では、通常は複製を展示している「布自(ふじ)」墨書(ぼくしょ)土器(富士市東平遺跡、奈良時代)の実物や、初公開となる山岳遺跡出土土器(富士市岩倉B遺跡)を通じて、奈良・平安時代の人々と富士山のかかわりを探っていきます。
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