2015/08/13 11:22 更新
研修会で発表しました
研修会で発表しました
8月7日(金)に、日本の小学校へ転入してきた外国の子どもで、特に日本語がわからない児童や生徒への支援をどうするかを学びあう研修会が阿倍野中学でありました。
そこで、敷津小の糸井教頭先生が学校の代表としてさまざまな取り組みを発表しました。
相撲や陸上、金管バンドクラブなどを通じて、言葉はまだわからなくても仲間として参加すること。
中国語の新聞を使った、お互いを理解するための授業。わからない言葉を一日中聞いているしんどさを、子ども同士でわかりあってほしいという思い。
また、昨年5年生を担任していた田上先生が、イラストや翻訳ソフトを使った支援の方法を紹介しました。
他にも、敷津イングリッシュタイムから発展して、学校にいる色んな国のみんなにゲストとして数字の読み方を教えてもらったこと。
今、教務主任の根井先生がコツコツと学校のプリントを「やさしい日本語」に直していることなど、たくさんのアイデアを紹介しました。
10カ国もの外国ルーツの児童が通う、「世界につながる敷津小」の良さを活かして、2学期もさまざまな取り組みを続けていきます!
〔担当:校長〕
★紹介されました★
学校のプリントを「やさしい日本語」にする取り組みが、大阪市市民局のFacebookページで紹介されています↓
https://m.facebook.com/shimin.osaka
【学校日誌】 2015-08-13 11:22 up!