2015/11/23 09:30 更新
6年・研究授業
6年・研究授業
19日(金)に、6年生の研究授業が行われました。敷津小学校では「書く力」をつける授業研究を始めて2年目になります。
昨年度の6年生の研究を引き継ぐ形で、今のクラスの子ども達にあった授業が展開されました。
「自分のいいところを自分でインタビューして書く」
照れ屋の多い子ども達のために、仲間がみんなで「いいところ」を見つけ、「ここがいいとこらやで、自信持ち!」と励まし、質問を考えていました。
仲間作りと、「書く力」の育成を両立した、素敵な授業でした。中国から来た児童達も、上手になった日本語で意見を言っていました。
授業後は、討議会と元校長先生である田窪豊先生の指導を受けました。指導のポイントを整理して、それぞれが自分のクラスに活かします。
全6回の研究授業が終わりました。これから、まとめと全校児童文集「敷津の子」の執筆に入ります。
「書く力」は、自分の考えを整理し、他人に伝えるために必要な力です。授業で学んだことが力になっているか、どんな思いが書かれているか。「敷津の子」ができるのが楽しみです。
【学校日誌】 2015-11-23 09:30 up!
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