2013年3月9日(土)
第66回卒業証書授与式
3月8日(金)、第66回卒業証書授与式が行われました。春の訪れを感じさせる陽気となったこの日、47名の3年生が本校から巣立つ日を迎えました。田邊校長が一人ひとりに卒業証書を手渡しました(写真左)。校長は医師である日野原重明さん(101歳)の言葉を引用して「人生には無駄というものはない。無駄かどうかは、後にならないとわからない。どんな困難に直面してもここから始まる、という気持ちを持とう。」と式辞を述べました。在校生による送辞では、在校生全員が、先輩との別れを惜しみつつ、先輩の門出を祝福するかのように大きな声で「時を越えて」を合唱しました。これに答えて、卒業生は代表による送辞の合間に「変わらないもの」、「道」の2曲を合唱しました(写真右)。瞳から涙があふれながらも必死に大きな声で歌う卒業生の姿に、保護者はもちろん、在校生や来賓の方々も感動して涙を流していました。厳粛な中にも心温まる、そして何よりも今日を境に慣れ親しんだ学舎を巣立つ一人ひとりが輝いて見えた、吉野中学校ならではの卒業式でした。
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