2024-01-14
道徳(震災から)道徳(震災から)2024年1月12日令和6年は元日から石川県をはじめ北陸地方をおそった地震や津波のニュースが私たちを驚かせました。被害の大きさがわかるにつれて胸が痛みます。被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。また、13年前には東日本大震災があり,復興もまだ途中です。さらに今から29年前の1月17日には阪神・淡路大震災があり、県内でも多くの方が被災され、辛い思いで過ごしてきた日々が思い起こされます。生徒たちはその経験はありませんが、今までも震災の学習を積み上げてきています。今年度も本校ではどの学年、クラスも12日(金)に阪神淡路大震災を題材に道徳の学習を行いました。防災や減災、助け合いやボランティア、生き方など考えることはたくさんあります。学習の最後には伊丹市で行われる追悼の集いに献灯するロウソクに一人一人がメッセージを書きました。思いが届きますように。3学期スタートです2024年1月9日1月9日(火)、3学期始業式を行いました。校長からは、まず北陸地方の地震に触れ、困難や辛い状況にある人へ思いを寄せながら、当たり前に思う日常を大切に過ごすことを話しました。そして野口英世の「人生で変えられるのは自分と未来だけ」という言葉と、辰年であることから故事成語の「登龍門」の言葉を引用し、3学期は激流のように早く過ぎていくけれども全力で乗り切り、1年間のまとめとすぐ先にある未来(4月)に向けての準備をしていこうと伝えています。
始業式の後は各教室で新春席上揮毫大会を行いました。毛筆で字を書く機会は少ないのですが、正月らしさを感じる行事でもあります。課題は1年生「新たな決意」、2年生「生命の尊重」、3年生「友好の精神」です。どの学年、クラスでも真剣な表情で画仙紙に臨む生徒の姿がありました。市内各中学校の優秀作品は、後日(2/1~)市民センターにて展示予定となっています。道徳(震災から)2024年1月12日3学期スタートです2024年1月9日2024年1月(1,041)
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