最新更新日:2013/11/15
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校長室から(36)
G学習協同開発(24)
「新種」の発見
支部研究主任会
バズセッション<授業研究 国語>
豪華と質素
「既習文法事項を自分たちで見つけよう」
「新種」の発見
11月14日(木)2限に数学科の多田先生が3年1組でグループ学習協同開発週間の授業研究を行いました。今日の授業の内容は台形の中線の長さを求めることでした。目標は多様な補助線の引き方で様々な解き方を発見しながら解き方の「新種を探す」ことができることにありました。課題を提示されてから各グループに分かれ一人1枚の白板に補助線を書き込み解き方考えていました。それぞれの解き方をグループ内で説明したあと、他のグループにも「遠征」をして解き方について理解が得られるように解説の力を磨きました。なかには独特な補助線で解こうとする「新種」があったのですが、長さが求められずにいたので全体でその求め方を考え見事に正解まで辿りついたのは見事でした。きっと生徒の頭の中の思考回路に電流が駆け巡ったに違いありません。事前の指導助言を石居主事から頂きました。
【G学習協同開発】 2013-11-15 08:16 up!
支部研究主任会
11月13日(水)に樫原中学校で公開授業がありました。その公開授業に西京区の中学校の研究主任(西京支部研究主任会)が参加し研修をしました。授業者は樫原中学校で同じ研究主任をされている先生の授業に出席しました。授業後、1室を借りて研究主任会を実施。出席した授業についての感想や意見と同時に自校の授業改善についての情報や意見交流が活発に行われました。他校の取組を参考にして各校の授業改善が進むことを期待しています。次回は1月の大枝中学校の公開授業に支部研究主任会として参加する予定です。
【校長室から】 2013-11-14 16:30 up!
バズセッション<授業研究 国語>
13日(水)4限に国語科の益田先生が1年2組でグループ学習協同開発週間の授業研究を行いました。今日の授業はバズセッションに取り組むことが目標でした。学習指導要領国語科の中に「話し合うことの指導事項」の例に「日常生活の中の話題について対話、討論を行うこと」とあります。今日の話題は「授業中に寝ている人をどうすればよいか」「教室うるさい人を静かにさせるには」「シャツインを大事と思わせるには」という日常有る話題でした。それぞれの話題に一つの班がクラス全員の前でバズセッションを行いました。自分の意見を明確に述べるには勇気がいるので、声が小さかったり少し照れたりする傾向がありましたが、初経験としては頑張ったのではないでしょうか。
指導助言に平林主事に来校いただきました。
【G学習協同開発】 2013-11-14 13:04 up!
豪華と質素
11月11日(月)から第6回G−学習協同開発週間の授業研究を行っています。12日(火)の1限に社会科の滝脇先生が2年1組で授業研究を行いました。単元は「安土桃山時代の文化」です。豊臣秀吉の黄金の茶室と千利休の待庵の茶室をICTで紹介の後「どちらの茶室でお茶を飲みたいか?」という質問からグループ学習がはじまりました。回答にはその理由が求められます。回答結果は「黄金派」もいましたが多数は「待庵派」でした。理由は黄金の茶室は「落ち着かない」ということのようでした。その対称的な2つの茶室から共通点を探そう、ということで掛け軸、畳、床の間があることを生徒は挙げました。その共通点から安土桃山時代の文化の一つである書院造の特徴を引き出したことや、豪華な黄金の茶室と質素な待庵の茶室から豊臣秀吉と千利休の人物像まで迫る授業でした。事前の指導助言を河合指導主事から頂きました。
【G学習協同開発】 2013-11-14 07:52 up!
「既習文法事項を自分たちで見つけよう」
11月12日(火)から第6回G−学習協同開発週間が始まりました。12日は2限に森口先生が3年1組少人数で英語の授業研究を行いました。本時の目標は「既習文法事項を自分たちで見つけよう」です。今までに学習した文法事項を見つけて説明し,代名詞が何を指しているのか、本文の内容を理解する部分について、見つけ、説明できるか?ということをグループで話し合う内容でした。最近、学習したことは見つけられるが、2年生時の内容など、時間が経ったものについては苦労している様子がうかがえましたが,最後は教壇に立ち黒板を使って各班説明することが出来ました。助言を福田指導主事から頂きました。
【G学習協同開発】 2013-11-13 13:05 up!