東京藝術大学(日本画第三研究室)では、平成16年から7年間にわたり徳川美 術館所蔵の国宝「源氏物語絵巻」の模写に取り組んできました。画面を眼に見える通りに写す「現状模写」の手法には定められた解答はありません。完成作品は、製作者それぞれが、自らの創意工夫によって、平安時代の絵師が描いた「源氏物語絵巻」の美の神髄に挑戦した成果です。
徳川美術館に寄贈された現状模写を一挙公開するとともに、国宝「源氏物語絵巻」のうち、「柏木(三)」(展示期間:11/12〜11/27)「横笛」(11/29〜12/11)「宿木(一)」(11/12〜11/27)「東屋(二)」(11/29〜12/11)の各場面を特別公開します。
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