2023-10-03
4年生 福祉教育4年生 福祉教育2023年10月3日9月28日(木)の5・6限目に、4年生が福祉教育の授業として、視覚障がいのある中川さんと亀山市社会福祉協議会の方々をゲストティーチャーに迎え、「お話しを聞いたり体験することを通して、自分にできることは何かを考える」ことを目的に学習を行いました。授業の中では、中川さんのお話しに耳を傾け、目の見えない中川さんにしっかり声を出して反応を返している子どもたちの姿が見られました。また、アイマスクをしてコップにお茶を注ぐ体験や、机の上にある物の位置を目の見えない相手に伝える体験では、目が見えない怖さや行動の難しさを感じるとともに、クロックポジションを使って相手に分かり易く伝える方法を、実感しながら学んでいました。中川さんがスマートフォンを使ってSNSでやり取りしたりプリントを読み取る様子を見て、「すごい!」と感心する場面もありました。学習を通して、「障がいのあるなしに関わらず、誰もが生活しづらくなったり、困りごとが起きたり、手助けを必要とすることがあること。そのようなときに、人との繋がりや支え合い・工夫等によって生活しやすくなること。」を学びました。今後も、障がいがある人や困っている人に「何か手伝えることはないですか?」と自分から声をかけることができるといいですね。中川さんをはじめ、今回の授業がより良いものとなるようにお力添えいただいた皆さまに感謝いたします。三重ホンダヒート授業2023年10月2日9月21日(木)、三重ホンダヒートの植村選手・平野選手・秋山選手・河野選手をゲストティーチャーに招き、「身体を動かす楽しさを実感し、チームワークを実践で学ぶ!」ことを目的に、ヒート授業を実施しました。高学年(4~6年生)と低学年(1~3年生)に分かれて、それぞれ約70分ずつ授業をしていただきましたが、子どもたちはタグラグビーを体験しながら思いきり身体を動かして楽しんでいました。また、今回の授業は「いじめ防止の啓発運動」の一環として行われました。「みんなで違いを尊重すること」「ONE
TEAMの精神」を忘れずにいてほしいと思います。授業を終えて、三重ホンダヒートの皆さんからは、『ラグビーを通じたゲームをたくさん行い、違いを尊重することやチームワークを学んで頂きました。「本気」で取り組む事の大切さや、仲間と協力することの楽しさ、そしてみんなの意見を尊重すること。たくさんの気づき・学びがあったと思います。今日学び感じたことを、学校生活に活かして頂きたいです。ヒートは、みんなの成長を応援しております!』とのメッセージをいただきました。三重ホンダヒートの皆さん、ありがとうございました。