作品に描かれた主題、ジャンルにかかわらず、どんな絵でも画面に近寄ってみると絵の具が塗られています。それぞれの筆あとから、画家の手の動きや息づかい、画面に刻まれたリズムや身体性などが生き生きと伝わってくることでしょう。本展では、セザンヌ、ゴーガン、クレー、カンディンスキー等、「点・線・面」の筆あとが特徴的な作品をご紹介します。あわせて、印象派から20世紀にいたる西洋美術と日本近代洋画、そして戦後の抽象絵画を展示します。ブリヂストン美術館の収蔵品、約170点の「筆あとの魅力」をお楽しみ下さい。
ファミリープログラム「絵の中のドラマ〜わたしには見える!」(全3回)を開催しました。
2013.1.17
新しい年になりました。 皆さまいかがお過ごしですか。
本年も、ブリヂストン美術館は初めてという方も、何度も足を運んでくださっている方も、ご来館を心よりお待ちしております。
さて、昨年12月のファミリープログラムは「絵の中・・・
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