2023/02/24
性に関する指導(6年生)
性に関する指導(6年生)
本日、印西市の健康増進課所属の助産師及び保健師の方が来校し、6年性に「性に関する指導」を行ってくださいました。「春を迎える君たちへ」というテーマのもと、「大切ないのち」について教えてくださいました。
最初に、助産師の仕事について紹介や「命はつながっている」ことについて、話してくれました。自分のお父さんお母さん、お父さんのお父さんお母さん、お母さんのお父さんお母さん、おじいちゃんのお父さんお母
さん・・・・・と考えると、人の命は、ずっとつながっているということを話してくれました。
次に、赤ちゃんが生まれる仕組みを教えてくれました。針で小さい穴を空けた折り紙を配って、この穴の大きさ(0.2mmくらい)が、受精卵の大きさと同じくらいということを教えてくれました。光のもれ具合で、大きさを確認することができました。また、おなかの中で2ヶ月が過ぎた赤ちゃんの模型も見せてくれました。子ども達からは、「豆みたいだ」という声があがっていました。また、10ヶ月後の3000gの赤ちゃんの模型を抱っこさせてもらいました。子どもからは、「重い。」という声があがっていました。
思春期の心と体についても教えてくださいました。「一人一人、いいところを悪いところもあって、あたりまえ。一人一人大切な人です。自分や他の人の心と体を大切にし、思いやりをもって生活できることが、本当の大人への成長です。」というような話をしてくださいました。
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