次回の展覧会
特別展
野見山暁治展
2011年10月28日(金)〜2011年12月25日(日)
昨年90歳を迎えた野見山暁治は、日本の洋画界において、最も長く活動を続けてきた画家の一人ですが、絵を描くことへの情熱が衰える事はなく、現在も新たな境地を見出すべく活発な創作活動を続けています。
鮮やかな色彩と大胆な筆遣いによる独特の表現は、みずみずしく軽やかでありながら、同時に骨太な力強さをも感じさせます。しかしその底には、どこか謎めいた不思議なものの気配が漂い、心象風景とも感じさせるその作風は、多くの人々の心を魅了していると言えます。
ブリヂストン美術館は、野見山が滞欧中の1958年に、早くも彼を紹介する展覧会を開催し、それは第2回安井賞を受賞するきっかけとなりました。この展覧会から半世紀を経て開催される本展では、戦前の作品から、戦後の12年近いヨーロッパ滞在を経て現在に至るまで、野見山の自由奔放でエネルギーに溢れた絵画世界が形成されていくプロセスと、さらに表現の幅を広げようとする画家の姿勢を展観します。代表作や初公開となる作品など、総数約110点をご紹介いたします。
野見山暁治《風の便り》1997年 石橋財団石橋美術館
《岩上の人》1958年、東京国立近代美術館
《ある日》1982年、練馬区立美術館
野見山暁治
《かけがえのない空》2011年 ★初公開作品
「野見山暁治展」は10月28日から始まります。
2011.10.19
コレクション展示「くらべてわかる−印象派誕生から20世紀美術まで」は10月18日で閉幕しました。 多くのみなさまのご来館、ありがとうございました。 10月19日から27日までのあいだ、ブリヂストン美術館は、展示替えのため・・・
ブリヂストン美術館のコレクション
ブリヂストン美術館のコレクションをオンラインでご覧いただけます。珠玉の作品をお楽しみください。
【本日休館日】
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