2013年 2月 21日 (木曜日)
大塚台小学校で交流授業を行いました。
2月4日(月)〜6日(水)の3日間にわたり、例年通り新入生の学校見学が行われ、浦賀小・大塚台小・高坂小・望洋小の6年生に浦賀中学校に来校してもらい、授業の様子を見てもらったり、執行部の生徒から生徒会活動や中学校生活について紹介しました。今年度はそれに加えて、大塚台小に中学校の先生が出向いて交流授業を行うこととなり、2月20日(水)に実施しました。当日は大塚台小学校の学級担任の先生の協力のもと、1組では太田政典先生が数学(二次方程式)を、2組では山下恵美先生が理科(磁石)を、3組では萩原幸太先生が英語(日本語の中の英語)を、4組では落合洋俊先生が保健体育(集団行動)を、5組では高橋千尋先生が数学(二次方程式)の授業を行いました。
授業を終えた先生方は口々に「教室の壁がないことは全然気にならなかった」「子供たちの関係がいいことが感じられた」「磁石がつく場所を探すだけでも興味を持って取り組んでくれた」「子供たちの反応がすごくよくて、英語に興味を持っていることがわかった」「最初からすぐに並べて、説明したことにもよく応えてくれた」「普段からの指導が行き届いているなと思った」「自分がガチガチに緊張してしまった」「日頃からの信頼関係や雰囲気作りが大切だと改めて思った」などと話していました。今回の取り組みは、小学校の子供たちに「中学校への壁」を少しでも取り払ってもらえればと行った訳ですが、中学校の教師にとっても小学校の子供たちに教えるということで、自分の授業を見直し、指導力向上(わかる授業・楽しい授業)をはかる大変よい機会になりました。
掲示者: | 2013年 2月 21日 (木曜日) 7時37分
2013年 2月 20日 (水曜日)
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