2023年6月 (15)5年生、ゆで加減はいかがでしょうか?6月13日(火)、5年生は家庭科の授業で初めての調理実習にチャレンジしました。身支度を整え、調理器具の確認から...。でも子どもたち、目の前の食材にわくわく感があふれ出てきてしまったようで、先生も「まずは落ち着いて、一つひとつ確認するよ!」と声を張り上げて呼び掛けておりました。
大きなテーマは「ゆでる!」。調理器具の扱い方とともに、見慣れたほうれん草とじゃがいもと卵のお料理ですが、ゆで方の違い、調理方法の違いを学習していきました。時間の都合で、初心者が多いと聞いていた華麗な?包丁さばきを見届けることはできませんでしたが、ほうれん草のお浸しの長さがきれいにそろっていたところから、あれこれチェックしながら慎重に丁寧に活動していたことが伺えました。こちらはじゃがいもと卵をゆでているところ。「火の加減はこんくらい?」とか言いながら...。
「じゃがいものゆで加減は?」「時間は大丈夫!」「本当?」って会話。「菜箸で刺してみたら!」と言ったらやり始まって、広まっていって...。そんなに差したらボロボロになる!というくらい慎重に確認していました。余計なこと言ってごめんなさい。
いつもははじけるくらい元気な5年生ですが、じつは慎重派が多いんですね。盛り付けの仕方はアレですが、塩コショウの味付けも慎重に慎重に。
ゆで卵を手で何度も何度も押しつぶして確認し、「お望みの通り、ゆで時間7分です!」と、わたし好みの半熟ゆで卵を見事に完成させてくださいました!
お世話になっている理科の先生、保健室の先生、支援員の先生をご招待して、いざ実食。夢中になってチャレンジしたからこそ、いつも以上に心を込めて「いただきます!」。いつもそうですが、画像だけでは伝わりませんね、この香ばしさ。当然「美味しい!」とこの笑顔になった次第でございます。
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