7月8日
大積小だより19号を掲載しました
7月8日(月)
低学年と高学年に分かれて、「こども防犯教室」を開きました。講師は、ガーディアンエンジェルスの皆さんです。できるだけ早く、遠くにいるうちに逃げることが基本だとお話されていました。両手を伸ばしてもつかまれない距離や道の歩き方など、具体的に実演しながら教えていただきました。
自分の命は自分で守ることができるよう、5つの力を教えていただきました。目、耳、手、足、声の力です。実際に「たすけて!」と大きな声で叫ぶ練習もしました。1年生でも、上手に大きな声が出せています。すぐに大人に知らせることも重要です。安全で安心な夏休みを過ごしてほしいと思います。ガーディアンエンジェルスの方々、ありがとうございました。
7月4日(木)
地域の方に来校いただき、平家踊りの練習を始めました。今日は、平家踊りの由来について教えていただきました。下関壇ノ浦で栄華の夢を閉じた平家一門の供養の踊りが発祥だということです。加えて、地域制や全国の踊りを融合しながら、今のスタイルになったというお話がありました。今日は手の振りを中心に練習しました。次回から音楽に合わせて練習します。
7月3日(水)
今年度より、全市で4年生が思春期健康教室を行います。思春期の子どもたちが、心身の変化を正しく理解し、相手や自分自身の心と身体を大切にすることができるようにすることが目的です。命の尊さに触れることができるよう胎児の成長の様子を学習し、命はつながっていることなどを教えていただきました。子どもたちは、実際の赤ちゃんの重さがある人形をだっこする体験を通して多くのことを感じていたようでした。
歯科衛生士さんに来校いただき、歯磨きの仕方をはじめとする歯と口の健康について教えていただきました。自分の健康(歯)を自分で守ることができるよう学習が実践できるようになることを願います。
7月2日(火)
中国上海から、12名の子どもたちが大積小学校に来てくれました。交流をしたのは6年生です。6年生からは、門司港まつりや大積天疫神社などの紹介をプレゼンしました。また中国の子どもたちは、見事な書道を披露してくれました。
写真は、大積に伝わる高砂太鼓を披露している様子です。この日のために子どもたちは、太鼓や中国語を一生懸命勉強してきました。よい文化交流が出来ました。写真右は、フルーツバスケットを楽しんでいる様子です。子どもの遊びは、万国共通で笑顔を引き出します。
給食交流です。最後は、互いの土産を交換して、お別れです。6年生にとっても貴重な体験になりました。中国上海団の皆さん、ありがとうございました。