全校登校日(8月6日)平和集会全校登校日(8月6日)平和集会
78年目の8月6日を迎えた平和集会の日。伴東小学校では、祈りに包まれた日となりました。8時15分の黙祷とともに三部構成で平和学習を行いました。
一部では、6年生が平和学習で学んできたことをプレゼンで発表しました。自分たちが今、何ができるのか、具体を基に全校児童に訴えていきました。その後、学校長より伴東小学校になぜアオギリの木があり、どうして「アオギリのうた」を歌っているのか。ヒロシマに生きる私たちが過去にあったことを知り、平和の大切さを語り継ぐ責任があることを話しました。
二部では全校児童で手がけてきた「ピースライト」が灯され、全校で順次、鑑賞していきました。三部においては、学年に応じたテーマで「平和」について考える場をもちました。
子どもたちが下校した午後からは、教職員の平和研修において、今回の平和学習実践の振り返りと児童の感想の交流を行いました。同時に、地域や保護者の方々へ「ピースライト」が公開され、心穏やかに平和の灯を見つめるひとときもありました。
伴東小学校では、一日、祈りに包まれた日となりました。記憶の継承を果たそうとする子どもたちにとっても、しっかりと言葉を心に刻んだ一日になったことでしょう。
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